こんにちは♪BBです！
さて、今回もマニアックネタです。
マニアックネタと言っても、いつも私の好きなものの事しか書いていないので恐縮ですが・・。
これまで、飛行機・車ネタときましたので、今回は鉄道ネタです。
私の好きな鉄道車両は・・・とここまでの日記をご覧いただいた方はお察しのこととおもいますが、『アメリカ』の車両それも蒸気機関車なんです。
蒸気機関車（以下SL）というと、日本人は『のどかな』等そういったイメージを持たれるかもしれませんが、海外の、特に欧米のそれはまったく違います。
日本のSLの速度記録は129キロ。海外ではイギリスの機関車『マラード号』が1938年に記録した、203キロが世界記録となっております。
1位はイギリス、2位はドイツの機関車がレコードホルダーなのですが、記録大好きアメリカが黙っているわけないですよね。
しかし、確かアメリカは法律で160キロ以上の速度を出してはいけないといった規制があったとおもいますので、公式では速度記録を残していないのですが、非公式では223キロ！！というとてつもない記録を出した（本当かはわかりませんが）、機関車があるのです。
と、前置きが非常に長くなりましたが、それこそ私が好きな『ペンシルバニア鉄道 S-1』というSLです。
これ、とてつもなく巨大強力で、日本最大級の機関車C-62に比べ、全長は2倍強、重量は3倍、出力は5倍とも言われているモンスターなのですが、時代はディーゼルの時代となっていたため、わずか5年余りの活躍となり、1946年には引退しております。
SL時代の有終の美を飾った？S-1、実際に見てみたかったです。
ブロードウェイ・リミテッドを引き、200キロ近い速度で失踪するその姿。
最後に蛇足ですが、この機関車のデザインは、超有名な工業デザイナー『レイモンド・ローウィ』です。
かれのデザインは、まさに「口紅から機関車まで」すばらしいものばかりです。
さてさて、明日の日記は新入社員の『ニセシーサー』が担当いたしますので、こうご期待？？
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